能登と共に
今年の1月に起こった能登半島地震の復興支援を目的にチャリティー展覧会を立ち上げました。4月20日より東京・神宮前のEgen Galleryにて「令和6年能登半島地震復興支援チャリティー展 co-・シーオーハイフン / 能登と共に」を開催いたします。...
また戦争が
7日に起きた武装組織ハマスのイスラエルへの攻撃のニュースに、大きなショックを受けた。ロシアのウクライナ侵略も継続しているなか、つい先日もアゼルバイジャンがアルメニアとの係争地であるナゴルノカラバフに軍事行動を起こした(軍事行動と軍事侵攻、侵略の違いは何なのか?)のニュースに...
往還する花花
個展の開催が来月に迫ってきました。7月下旬にメインとなる作品の焼成に失敗し、急遽作品を新たに制作することになり、間に合うかどうか不安なスケジュールでしたが、ギリギリの中でも順調に進むという不思議な感じを体験しています。今は展覧会に向けて、毎日着々と残りの仕事を進めています。...
われらが隣人
今年の秋に開催する個展に向けて制作を進めています。個展の会場となる場所は金沢の東茶屋街の近く、山野草を扱っておられたお店で(現在はお店を閉めておられるのですが)、この度の展覧会のために空間を使わせていただけることになりました。...
生命樹 -友人のハガキから-
自分の作品について誰かとじっくりと話そうという時に、思い出す私が大切にしているエピソードがある。 そのエピソードに関わる大学時代の友人から、この年始に寒中見舞いのハガキが届いた。 その葉書の写真を見て胸が熱くなった。 友人は大学時代の同じ専攻の同級生で、同じ素材コースを選ん...
わたしと一緒に喫茶店で
明けましておめでとうございます。 2023年がスタートしましたね。展覧会の準備はスケジュールが押し気味で待ったなしですが、それでも年末年始は気分だけでものんびり過ごしたいと思っていたのですが、ある作品にトラブルがあり心配で自宅とアトリエを行ったり来たりする気忙しいお正月休み...
持続可能な世界、持続可能な(?)アーティストの活動
国連の定めた「SDGS」の開発目標の普及や周知によって、「持続可能な社会」ひいては「社会的問題の関心の高まりや、解決(飢餓・貧困、保険・教育・福祉の確保、働きがい、ジェンダーの平等、平和)」へ繋げようと大きな流れが生み出されつつあります。...
前にすすむ
個展後の慌ただしさも落ち着き、そろそろ次の展覧会に向けて新作へと本格的に動き始めたいところ・・・そんな中、コロナ禍再来か・・?先月までの緩和ムードが一転、私の住む地域でも変異株BA・5への置き換わりが進み感染が拡大しつつあるということで、県のモニタリング指標が「ステージ2(...
塵も積もれば山となる・・?
こんにちは。参議院選挙が終わりました。選挙がある度に自分の投票する候補者が当選せず、無力感を感じてしまい投票する意味があるのだろうかと自問していましたが、それでもその一票が数字となって意思表示として残るのだ、と考えなおし期日前投票にて投票を済ませてきました。...
展覧会「きのふいらしつてください」が本になりました
2020 年に金沢の町家で開催された展覧会「きのふいらつしつてください」が本になりました。 写真家 Nik van der Giesen氏による写真、デザイン史家・菊池裕子氏のテキスト、彗星倶楽部の中森あかねさんこだわりの編集による美しい一冊です。ご覧いただけましたら幸いで...