縫いもの ー来年の展覧会に向けてー
先月のお話です。来年に予定しているグループ展に向けて、布を扱った作品を作ろうと考えていることがあり、試作の制作を兼ねて縫いものを母から習いたいということで、今年のお盆休みは家族(夫)のお盆休みより5日ほど早く娘を連れて実家へ帰省しました。
予想通りでしたが、日中は2歳の娘の相手で付きっきりとなり、とても針を持つことはできず・・。母から教えを 乞うことができるのは就寝前の1~2時間×7日、しかも日中の娘へのお付き合いで二人ともグッタリ。大人がふたりいても、子供の相手をするのは大変なのですねー。
私は洋裁経験はゼロ、右も左もわからないど素人ですから、とりあえず母に教えてもらいながら、用意したパターンの服を一回作るだけで精一杯でした。
展覧会は来年の5月。まだまだ作品プランも紆余曲折ありそうな予感です。現在、彫刻作品も並行して制作しているため、こちらの布作品は本腰を入れての制作はまだ少し先になりそうですが、取りかかるのが今から楽しみです。展覧会の企画がとても素敵で、ほかの参加予定の作家さんは実力派の作家さんたちばかりです。良い展覧会になるよう、私も頑張らねば。